ワーク・アズ・ライフ で人生を楽しく生きていく

ライフスタイルとビジネスを枝葉末節に囚われず考察する気まぐれブログ

不合格になって感じたこと。自分が良いと思っていても、良いと思われるかはわからない。それは基準が違うから。

前回、

 

世間によって決められた正しいは、必ずしも正しいとは限らない、

 

ということを書いたけれど、

 

正しさというのは、基本的に世間が決めたものが優先されるものだ。

 

例えば「試験」というのは、学校なり企業なりが決めた「基準」があり、それに達しているか否かを試すもの。

 

正解があるものがあれば、その基準はブレないが、

 

例えば面接試験だったり、発想や芸術性が問われるものであれば、

 

その基準は試験を与える側の基準になり、

 

受験者の基準で「良い」と感じても、試験側の基準と合わなければ、不合格になる。

 

 

合格したいのであれば、相手の正しさの基準に合わせる努力が必要だ。

 

もし、自分の正しさを優先させたければ、不合格だったとしても、

 

それは「相手の正しさと違った」という結果であるということだ。

 

 

 

と、とある試験に不合格になってあらためて実感したこと。

 

いや、自分を正当化したいわけではなく、

 

不合格の理由、そのフィードバックはとても納得なものだったので不満もなく、

 

むしろ何をもっと意識すれば良いかを知る、自分の成長につながる良い結果だと感じている。