ビジネススピーチコンテストに出てみた結果
健康関連の仕事(トレーナー、インストラクター、コーチ、セラピスト、etc…)をしている関係者が自分のビジネスアイデアをプレゼンする大会に出てみた。
書類審査の1次選考を通り、実際にプレゼンをする2次審査。
結果は、落選。
完全に実力不足。
というか、すでに経営者として社会に影響を与える仕事をしている人とは、見ている世界が違い過ぎた。
人それぞれには役割がある。
職業に貴賎はない。
自分の今の仕事は、トレーナーやインストラクターとしてクライアント様に直に接するビジネス。
ストックもレバレッジもない
だが、それは第2次審査通過者たちと優越を付けるものではないと思っている。
しかし今回は『コンテスト』であり、しかも『ビジネスコンテスト』なので、経営者的な面で優越を付ける『ルール』として行なっている以上、そこに及ばなかったという事実は真摯に向き合わなければならないだろう。
このシビアな現実は、良い勉強になった。
…。
いや、全然シビアでもなんでもない。
所詮プレゼンなんて言葉だけなので、これを世に出すことを考えたら、全然シビアでもなんでもない。
今回のプレゼン大会で、また新たに知り合いになられた方も多く、
そして同時にSNSで、こんなこと考えてこんなこと発表した、ということを半ば公表してしまったので、
むしろこれから現実にしていかなければならないという、余計な(?)プレッシャーがむしろある。
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今回の1番の学びは、
たとえ7分間でも気持ちや信念がある人は、それが伝わるものなのだな、ということ。
優越を付けるとすれば、その覚悟というか、想いの深さが、圧倒的に足りなかった。
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今回の経験で『気づいてしまった』ことは、多々ある。
今後の人生を飛躍させなければならないところに、どうやらきてしまったみたいだ。