夢見る人へ、夢を見たい人へ、その方法を椎名林檎が教えてくれています
先日のブログ、
軽妙洒脱な閉会式から感じるこれからの日本の在り方 - Takeshi Omori thinks so...
でも書いたのだが、あらためて椎名林檎の「夢」についての捉え方が面白いと感じて再稿。
【リオ五輪】椎名林檎が五輪の舞台であえて使った「あの曲」その意図は
この文末にある
「今打ち込んでいること、繰り返し鍛錬していることが、どうしたらどのような形で実を結ぶのかというのがイメージができるのは夢があると思う」
という言葉は、
夢を見る人へはその具体的な実の結び方を示していて、
夢を見たい(まだ夢がない、夢が見られない)人にとっては、今やっていることへの〝問いかけ〟になるのではないかと思う。
自分自身、今やっていることが、どのような実を結ぶのか、というところまで考えきれてないし、
そもそも「打ち込む」「鍛錬している」レベルか、というと足りないと言わざるをえない。
このあたりが、自分が「夢を見る資格」にまだまだ達していない状況であることを露わにし、
同時に「夢を見る覚悟」の持ち方を教えてくれている。
まずは今、何かを打ち込もう。
何かを繰り返し鍛錬しよう。
そして、どうしたらどのような形で実を結ぶのかというのがイメージしよう。
それが、夢であると思う。