ワーク・アズ・ライフ で人生を楽しく生きていく

ライフスタイルとビジネスを枝葉末節に囚われず考察する気まぐれブログ

いつもと同じ、と思うことは傲慢か怠惰である。

例えば、電車はいつも同じ時間に来るのがあたり前だと思っている。

 

1,2分の遅れでも気になってしまうくらい、電車は正確に時間を守ってくれている認識があるから。

 

でも、よくよく考えると、時刻通りに電車を走らせるって、とても工夫と努力のいることであることは、少し想像力を働かせれば気づけることなはず。

 

 

例えば、ルーティンワークをする際には、いつもと同じようにすれば良い(むしろ、いつもと同じクオリティを求められる)ものだが、

 

しかし、マインドとして、いつもと同じでは、そのクオリティは下がるものだ。

 

「いつもと同じクオリティを保つ」という真摯な気持ちが、正確な「いつもと同じ」を保つ。

 

 

人間は、いつもと同じが好きだ。

 

その方が楽だから。

 

しかし、それは堕落のラクだし、

 

そもそも「いつもと同じ」というクオリティを保とうとしている人まで想像が及ばない、

 

自己中心的な傲慢さか、視野の狭い怠惰さであると思う。

 

 

「いつもと同じ」を大切に。

 

「当たり前」を「ありがとう」に。

 

そう在りたい。