「 Do more with Less 」は構造的(ストラクチャル)な問題に適応する。
「 Do more with Less 」の概念を説明している(…と、思われる)動画。(英語は分からない。汗)
https://m.youtube.com/watch?v=X8lqnO7aYe0
「 Do more with Less 」の生みの親、バックミンスター・フラーは宇宙全体の構造は、完全無欠な相乗効果と言っている。
例えば、昔は音楽をたくさん聞くための道具として「ジュークボックス」というのがあった。
レコードがCDになり、MDになり(黒歴史?)、そしてフラッシュメモリになり、
今ではiPodだ。
Do more :よりたくさんの音楽を、より高音質で、
with Less :より省スペース、省エネルギー、軽量、低価格で、
聞くことができる。
姿形を持つものの方が、その構造は理解しやすい。
それ以外は適応するだろうか?
これを人間の身体で置き換えると、どうなるのだろう?
ただ身体を大きくすることは、これに反するように思える。
しかし、「Do more」 するために、より大きな筋肉を必要とする場合もある。
また、人生に置き換えるとなんだろう?
断捨離がこれに当たるかもしれないが、「with less」であっても「Do more」が足りない。
そう考えると「人間関係」が解だと思う。
個人よりチームの方が1人あたりの労力が少なく、たくさんのことができる。
「 Do more with Less 」、まだまだ考えていきたい。