ワーク・アズ・ライフ で人生を楽しく生きていく

ライフスタイルとビジネスを枝葉末節に囚われず考察する気まぐれブログ

「傾向がある」ことを自覚をしよう。受け入れよう。そして対策を立てよう。

 「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」にあったのだが、

 

アドラー心理学では人間の特性について【傾向がある】という表現をする。


確かに人は【傾向】に流される。


意識の持ち方、気づきのポイント、得手不得手、クセ、姿勢など、人生の全てに【傾向がある】。

 

そうと知れば、それに対策を立てれば人生は変わる。

 

 

心は不安定なものと知る。

 

すぐに流される。

 

では、どの方向に流されるのか?

 

その方向が「傾向」である。

 

流される自分を受け入れよう。

 

 [関連投稿:受け入れる、という姿勢が足りないかもしれない。 http://g.ua/N5jF

 

 それを、客観的に分析しよう。

 

それが「課題」だ。

 

そうと知れば、それに対策を立てれば人生は変わる。

 

 

心は流されるものだから、

流されない心を作ろうと頑なになるよりは、

少しでも良い方向に流される「傾向」をつくろう。

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え