「傾向がある」ことを自覚をしよう。受け入れよう。そして対策を立てよう。
「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」にあったのだが、
アドラー心理学では人間の特性について【傾向がある】という表現をする。
確かに人は【傾向】に流される。
意識の持ち方、気づきのポイント、得手不得手、クセ、姿勢など、人生の全てに【傾向がある】。
そうと知れば、それに対策を立てれば人生は変わる。
心は不安定なものと知る。
すぐに流される。
では、どの方向に流されるのか?
その方向が「傾向」である。
流される自分を受け入れよう。
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それを、客観的に分析しよう。
それが「課題」だ。
そうと知れば、それに対策を立てれば人生は変わる。
心は流されるものだから、
流されない心を作ろうと頑なになるよりは、
少しでも良い方向に流される「傾向」をつくろう。