世間によって決められた正しいは、必ずしも正しいとは限らない。
昨日、「間違っている、ってことってあまり無いのかもしれない。」
http://largeforest.hatenablog.com/entry/2016/07/06/000119
というブログを書いた。
これは、間違っていることは無い、という意味ではない。
間違っている、と感じていることがあれば、それは直感であっても、
きっと今までの知識や経験から得られた答えであり、
それはきっと間違っている、で間違いない。
自分の中では間違っていないのに、間違っている、と言われることがある。
また、おそらく間違っている、と評価させると思ってしまうこともあるだろう。
こういう、自分の中では間違っていないのに、間違っている、と評価されること自体が、
どこかきっと間違っているのだと思う。
例えば、そのコミュニティでは、たしかに間違いかも知れない。
しかし外のコミュニティでは間違っていないかも知れない。
何が言いたいのかというと、
世間によって決められた正しいは、必ずしも正しいとは限らない、ということ。
だから、自分の中での何かしらの理由に基づいた正しい、を信頼すれば良いと思う。
また同時に、より間違わないために、間違ったと思ったところから学習する意識を持っていれば良いと思う。